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【2022年最新版】ECカートサービスBASEの特徴を徹底解説

みなさんこんにちは。

今までさまざまなショップ様のオープンをサポートしてきました。
その中で感じたことをまとめていきますので参考までに。

細かい話よりも「自分にBASEは向いているのか?」だけ知りたい方は下の方に載せているのでそこまで飛ばしていただいて構いません!

ECカートサービスBASEとは

専門的な知識がなくても簡単にネットショップが作成できるサービス。
初期費用無料で本格的なショップがオープンできるので日本国内では最有力候補と言えます。テレビCMも数多く放送しており、元SMAPの香取慎吾さんが出演されているCMは見たことある人も多いと思います。

BASEを選ぶメリット

他にも数多くのECサイト作成サービスがある中で、なぜBASEを選ぶべきなのか。そのメリットを解説していきます。

BASEを選ぶメリット

・初期費用/月額費用ゼロ
・専門知識が必要ない
・デザインテンプレートが多数
・無料で使える追加機能が多い
・個人情報非表示機能があるので個人でも安心
・定期的にBASE負担のクーポン発行可能
・BASEで作成されたショップ専用のマーケットがある
・運営が日本なのでサポートが安心

初期費用/月額費用ゼロ

何よりもこれはありがたいですよね。他のサービスは月額利用料が発生するところもあるので、初期費用と月額費用がゼロ円でネットショップを始められるのはかなり大きいメリットだと思います。

専門知識が必要ない

HTMLやCSSなどの知識がない人でも簡単にストアを構築・カスタマイズすることが可能となっています。

デザインテンプレートが多数

2022年1月時点では無料テーマが17種類、有料テーマは64種類もあります。
自分のショップや商品に合わせて選択することが可能となっております。

無料で使える追加機能が多い

BASEは無料で使える機能が多数あります。ここでは例をいくつかご紹介します。

ラベル機能

商品一覧に「NEW」や「SALE」などのマークをつけることができる

販売期間設定機能

販売開始と終了の期間を設定できる

抽選販売機能

抽選形式で販売することが可能

配送日設定機能

商品の配送希望日時をお客様が選択することができるようになる

個人情報非表示機能があるので個人でも安心

ネットショップを運営するためには「所在地」や「電話番号」などを含めた「特定商取引法に基づく表記」を公開しなくてはいけないことが法律で決まっています。

ただ、一部の情報は条件によっては非公開にすることが可能だったりします。
今までBASEでは所在地や電話番号を含めた情報は公開する必要がありました。
個人でやっている方は「所在地」や「電話番号」が個人情報になるため、公開したくない人も多いと思います。

それが2022年1月から非公開設定にすることが可能になりました!

定期的にBASE負担のクーポン発行可能

BASEは定期的に5%offなどのクーポンを発行してくれます。
これは、完全にBASE負担でのクーポンになるため、ショップ側にとってもお客様にとってもメリットしかありません。

BASEで作成されたショップ専用のマーケットがある

専用マーケットの「Pay IDアプリ」では800万人が利用、160万ショップにアクセスすることができます。ここで掲載することができるので集客の一つとしても有効活用できます。

運営が日本なのでサポートが安心

海外のサービスを利用するとサポートの返信が遅い…英語だとハードル高い…などの不安があると思いますが、BASEの運営会社は日本の企業なのでサポートも安心です。

BASEを選ぶデメリット

BASEを選ぶデメリット

・決済手数料が割高
・デザインの自由度が低い
・使えない決済方法もある
・越境ECには向かない(海外販売)

決済手数料が割高

月額利用料が無料なのに対して、決済手数料などが高い印象です。
その分低リスクで始められますが、決済手数料のことを考えずに運営していると大きな落とし穴になります。

デザインの自由度が低い

無料のテーマは存在しますが、正直味気ないショップデザインになってしまう可能性が高いです。今後売上を伸ばしていきたいと考えているのであればショップデザインにも拘る必要があるので無料では限界があります。

使えない決済方法もある

以下の決済は使用できないのでご注意ください。
・代引き決済(着払いでの発送もできません)
・ゆうちょ銀行への振込
・ショップの個人・法人銀行口座への直接入金
・現金手渡し

越境ECには向かない(海外販売)

一応海外販売向けの機能は存在します。
ただ、あくまでも日本のサービスなので海外販売にはまだまだ弱い印象があります。
これからに期待です。

もし、海外販売を考えているのであれば他カートサービスを選ぶのをお勧めいたします。

料金各種について

上記のメリットデメリットでも記述しましたが、料金各種をまとめますので参考にしていただければと思います。

初期費用無料
月額費用無料
決済手数料各注文ごとに:3.6%+40円
サービス利用料各注文ごとに:3%
振込手数料一律250円
事務手数料申請額が2万円未満の場合:500円
申請額が2万円以上の場合:無料
テーマ利用料無料〜有料(テーマによる)
BASEロゴの非表示月額500円

初期費用

無料です!
なので実際にオープンするかわからない場合でも気軽に解説することが可能です。

月額費用

こちらも無料です!
その他追加機能を使用する場合は月額がかかりますが、基本的には無料です。

決済手数料

各注文ごとに3.6%+40円かかります。

なので

例1)100円の商品を10点販売した場合

売り上げとしては
100円 × 10点 = 1,000円

決済手数料は
(1,000円 × 0.036) + (10点 × 40円) = 436円

と言うような計算になります。
各注文ごとに発生する点が注意点です。

サービス利用料

各注文ごとに3%かかります。

つまりは、各注文ごとに「決済手数料」と「サービス利用料」がかかることになります。

例1)100円の商品を10点販売した場合

売り上げとしては
100円 × 10点 = 1,000円

決済手数料は
(1,000円 × 0.036) + (10点 × 40円) = 436円
サービス利用料は
1,000円 × 0.03 = 30円

手数料合計
436円 + 30円 = 466円

と言うような計算になります。
サービス利用料の40円という固定が後からかなり効いてくる印象があります。
商品単価が安ければ安いほど、この40円がきついです。

振込手数料と事務手数料

BASEの売上金は売り上げ手からすぐに振り込まれる訳ではなく、BASEが預かっている状態になります。なので、売上を引き出すための手続きが必要になります。

その際にこの2種類の手数料がかかります。

振込手数料

一律250円

事務手数料

申請額が2万円未満の場合:500円
申請額が2万円以上の場合:無料

テーマ利用料

BASEでショップを作成する際にショップのデザインの軸となる「テーマ」を選定する必要があります。BASEで用意されているテーマは無料から使用することができます。

無料のものと有料のものがあるのでご確認いただければと思います。

BASEロゴの非表示

BASEは無料で使える代わりに「このショップはBASEで作っていますよ」と言う証のためにBASEのロゴが表示されてしまします。

ショップ運営を長く続け大きくしていくためには、無駄なリンクは省くべきだと思いますので、できれば非表示にしたいところ…

非表示にするためには拡張機能の「ロゴ非表示」を月額500円で使用するしかありません。

BASEパートナーである私に「Shop開設前に」ご相談いただければ月額無料でロゴ非表示も可能です。

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使用可能な決済方法

利用可能な決済方法

・クレジットカード決済
・コンビニ決済
・銀行振込決済
・キャリア決済
・Amazon Pay
・Paypal決済
・後払い決済

以下の決済方法は利用できないのでご注意ください
・代引き決済(着払いでの発送もできません)
・ゆうちょ銀行への振込
・ショップの個人・法人銀行口座への直接入金
・現金手渡し

BASEを使うのに向いている人

機能や決済方法など細かい話は置いといて、結論どんな人がBASEを利用すると良いのかだけ知りたい方はこちらをご覧ください。

自分一人だと不安な方は無料相談

以下のリンクから無料相談の情報をご確認ください。
基本はShopifyについての相談を承っておりますが、BASEのご相談でも構いません。

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