Shopify

最初にやるべきShopifyの初期設定を徹底解説

みなさん初めまして。
Shopifyデザイナーのささいちです。

今回はShopifyを始めるには何から始めていいのかわからない方向けに、登録方法や注意点なども交えて解説していこうと思います。

ささいち

最初からわからないことが多すぎる…

Shopifyの登録方法

Shopifyの登録方法は至って簡単です。
以下のリンクから登録

もし、構築パートナーさんに手伝ってもらおうと考えている場合は最初からその方にお声がけした方が良いです。
というのも

通常は無料期間が2週間
となっています。

ただ、Shopifyのパートナー登録をしている人に最初からお願いすると2週間という縛りがなくなります。公開までずっと無料で使えるということです。

公開時にはプランを選択し、支払いを開始する必要はありますが、準備期間を2週間以上を無料でしっかりととることができます。

その他有料テーマや有料アプリを使用する場合は事前にプランを開始する必要もございますが、無料でできる範囲でやりたい方にはそういった使い方も可能です。

最初にやっておくべき初期設定

Shopifyで登録を済ませたら、
まず最初に設定しておくべき項目がいくつかあるので解説していきます。

言語設定の確認

こちらはデフォルトで「日本」となっているので大丈夫ですが、万が一もあるので正しく設定されているかを確認しましょう。

ストアの詳細(基本情報/住所/連絡先情報)

こちらはストアの基本的な情報を登録する場面になりますので、しっかりと設定をしておきましょう。記載していない箇所があるとメイン決済であるShopifypaymentを有効化できなかったりするので、あらかじめ必要事項を入れておきましょう。

ショップ登録段階で、ストアの住所や電話番号などがまだない場合はショップの公開前や決済を有効化する前で構いません。

配送と配達(配送料の設定)

とても大切な部分で、お客さんのお支払いにも直接関わってくるところなのでしっかりと設定しておくようにしましょう。

「送料は一律540円」「○円以上の購入で送料無料」などなどの設定はこちらから行うことができます。

送料の設定方法

「設定」→「配送と配達」から設定できます。

税金の設定

税金の設定をすることができます。
「商品価格に税金を含む」などの設定ができるので、最初から設定しておくべきです。
こちら見落としがちですが、ショップを公開する前に設定しておきたいです。

規約ページ

ネットショップをオープンするためには重要なページになります。
規約系ページは一般のページとは違う場所での設定が必要なので、あらかじめ内容を記入しておきましょう。

規約ページの設定方法

「設定」→「ポリシー」から設定できます。

各種設定(HPタイトル/HPディスクリプション/OGP/GA)

今後運営していくにあたって必要なものなので、事前に入力と設定を済ませておきましょう。

HPタイトルとディスクリプションとは

検索した時に表示するタイトルと説明文のことをさします。
Google検索であなたのショップが出てきた時に、なんのショップなのかを明確にユーザーへ伝えるためのものなのでとても大切な部分です。

OGPとは

SNSでURLをシェアしたときに表示される画像のことです。
2022年は当たり前の様にSNSの利用をしていると思います。
例えば気になったお店を見つけたら友達に「ここ行かない?」とURLを送ると思いますが、その時に表示される画像が全く関係のないものだったら不信感を覚えてしまうかもしれません。

なので、きっちりと設定しておくことで機会損失を防ぐことができます。

GoogleAnalytics

いわゆる分析ツールになります。Googleが無料で提供しているもので、ショップのアクセス数などを見ることができます。

ただ、Shopifyには管理画面からある程度の分析結果を見ることが可能なので「必要ない」という方も多いです。ですが、途中から導入してしまうとそれまでのデータはグーグルアナリティクスには残らないので、初めから導入だけでもしておきましょう。

Google analyticsはこちら

Shopifyでネットショップを始めよう

Shopifyはプログラミングの知識がなくても自社ネットショップを立ち上げられる便利なツールであるが、やることが多いため初心者の方はなかなかに苦労しているところをたくさんみてきました。