Shopify

自社ネットショップにギフト決済機能を月額初期費用無料で追加できるアプリが登場

みなさんこんにちは。
ShopifyのECサイト構築や運営サポートを行なっているささいちです。

LINEやネットを通してお友達や家族、恋人に対してギフトを送る機会も増えてきていると思います。その機能を自社のネットショップに導入できたら良いと思いませんか?

ささいち

この機能があればギフトを送りたい相手にLINEギフトの様にすぐ送れるので、かなり期待しています!!

ギフト決済機能を導入できるアプリ「AnyGift」とは

2022年4月5日のプレスリリースにて、発表されたこのアプリは現状Shopifyでのみ導入できるサービスとなっています。
相手の住所を知らなくても相手にギフトを送りたい時に贈れるサービスとなっています。購入者は購入時に発行されるURLをその送り先の人に送り、相手がそのURLから住所を入力することで送るシステムになっています。

ささいち

つまりはLINEギフトと同じことが自社ECでもできるということです!

「AnyGift」を導入するメリット

AnyGIftを導入するメリットはお客さん側とお店側両方にあります。

月額費用も初期費用も無料

Shopifyでアプリを導入するとなるとどうしてもネックになってくるのは月額費用です。例え$5だとしても積み重なると大きな金額になります。

しかし、AnyGiftは月額費用も初期費用も一切かからないというまさに神アプリです…
お金が発生するのは取引手数料のみです。
ギフト商品が購入された時のみ取引手数料が3%かかりますが、それ以外はかかりません。

ギフトとしての購入を手軽にする

相手の住所入力が不要で購入者はeギフトのURLをLINEやSNSで送れます。受け取り画面はAnyGiftが発行し、受け取る方が自宅の住所を入力するとギフトが届きます。

最短1分で導入可能なこのアプリは、コードの専門知識がない個人の方でも簡単に導入することができる為、すべてのストアで重宝されるようになると感じています。

新規の購入者が増加する

自分のために買われていた商品も、ギフトとしての購入ならば男性から女性へ、子供から両親へ、など新購入層が広がります。

今までは自分の為だけに購入していたネットショップでしたが、「友達の為に」「恋人のために」などの購入需要が増えます。

受け取る方がリピーターになる

ギフトを受け取った方が、そのブランドを初めて知ってファンになり、そこから再度購入が生まれます。ギフトを受け取った方向けの施策も実施可能。

受け取った方がファンとなってギフトを送り合う輪ができれば、認知は広がっていくでしょう。

相手の住所を知らなくても贈れる

相手の住所をいちいち聞くのは面倒だし、SNSで知り合ったけれど住所は知らないというインターネット上での友達や知り合いができることは現代においてよくあることです。

そんな相手にも送る方法があれば購入してくれる人も増えるだろう。

最後に

AnyGIftは店側にとってリスクゼロで導入できるのに対して素晴らしい機能だと思います。感染症が広がったこの世の中で人との接触を避ける人はまだまだ多いです。

そんな中でネットでの販売の需要が高まり、贈り物もLINEギフトやAmazon、楽天などで送る人も増えてきていると思います。

気になった方はぜひ導入してみてください。